「あるある」で因縁の日曜夜…ヒロミに復活託すフジの背水

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 このあたり、本人がテレ朝系バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」などで語ったところによると、当時は周囲から「偉そう」「調子づいている」と煙たがられる存在だったそうだ。最盛期にはレギュラー番組12本を持ち、最高月収6000万円。それでテングになり、仕事相手を「おまえ」呼ばわりにはじまり、「腹パン」といって共演者の腹にパンチをしたり、気に入らないと放り出すといったモラハラ、パワハラ三昧。TVスタッフと行ったゴルフで「おめーらはオレの召し使いなんだからオレの靴くらい拭く気ねーのかよ!」との暴言を吐いたといったエピソードが喧伝された。前出の芸能デスクがこう言う。

「腹パンはキムタクにも見舞って、ヒロミに会うときは腹筋に力を入れていたとか。後輩のお笑い芸人を番組中にこき下ろすとか、悪い評判はいくらでもありますよ。芸能マスコミを集めての記者会見に勝手に乱入してスタッフが困っているのを見たこともあります。本人は周りの迷惑などどこ吹く風といった顔が印象的でした。そうした横柄な態度を不快に思うのは視聴者も同じで、『反省しているふりをして、過去の暴言や暴挙を武勇伝のように語っていて不愉快』『更生しても再犯するタイプ』といった声も上がり、復活後も『消えて欲しいタレント』に挙げられたりしています」

 ヒロミは今回の復活について「話を聞いた時は、驚きしかありませんでした。深夜かと思ったらゴールデンだったのでさらにビックリ」とし、「若い時フジテレビには大変お世話になったので少しでも恩返しができたら。厳しい枠なので、特番のつもりで頑張ります」とコメントしているというが、さて……。

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