「めちゃイケ」終了1年…雛形あきこと鈴木紗理奈の現在地

公開日: 更新日:

「仮面ライダー俳優である天野さんは甘い顔立ちのイケメンで、とにかく妻の雛形さんのことが大好き。グラドル時代のグッズを収集し、妻が捨てたセーターや下着を隠し持ち、妻が美容室に行くときには必ず一緒に行きカット中も隣で見ているなど……夫婦そろって出演したバラエティー番組で妻好きエピソードをしゃべったところ、天然キャラとして話題に。今、夫婦コンビとしてバラエティーでプチブレークの兆しが見えています」

 鈴木も負けていない。先月放送された日本テレビ系バラエティー「誰だって波瀾爆笑」で、実は社長令嬢で実家は大豪邸、幼い頃からぜいたく三昧の生活を送っていたことを“告白”した。

「お嬢さまでお金持ちを前面に押し出し、バラエティー用として新キャラに方向転換するもくろみがあるのでは」(エリザベス松本氏)

 お互いに女優業を続けながら、バラエティーのレギュラーの座を狙っていたとしても何ら不思議はない。

「俳優、女優業一本でやっていけるのは、好感度が高くてCMで稼げるひと握りです。お笑い芸人が俳優も、というケースはあっても、逆はまず無理。その点、2人は22年間、めちゃイケで培ってきた“腕”がありますからね」(在京キー局関係者)

 22年も共演し続けた雛形と鈴木。お互い、相手の活躍ぶりは刺激となっているはずだ。新キャラを確立し、バラエティー戦線のレギュラーの座を再び勝ち取るのは、果たしてどちらが先か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」