八幡カオルさんは試行錯誤の末“セクシー写真集”を自費出版

公開日: 更新日:

 20代は牛丼の吉野家で長くバイトをやってました。それだけじゃ足りないので、登録制のバイトも。川崎や本牧の埠頭の倉庫内でシール貼りとか商品の仕分けとか段ボールの組み立ての作業。1日に6000円くらいにしかならなかった。

 食事節約は牛丼屋のバイトでは牛丼が食べられた。少し飽きてくるとラー油を持参してかけて味付けを変えたり。牛丼屋を辞めたあとは部屋でごはんにバターと醤油をのせて食べて。私、ゴマ油が好きなので、安い豆腐をご飯にのっけて、上から醤油とゴマ油をかけて食べる。ちょっと中華風。それからモヤシをさっと茹でてこれにもゴマ油をかける。もっと節約する時は食パンに塩をかけて食べたけど、ただのカサカサのパンになりました。そういう食事とバイト生活を10年くらいやってました。長いですね~(笑い)。

■仕事の波が合って生活はいつもカツカツ

 2005年に芸人デビューして一人コントを始めてからもカツカツの生活は続きました。5年くらい前「峯岸みなみちゃんに似てるね」と言われ、「本当に似てるかな?」と半信半疑ながらも「アイドルのマネをオバちゃんがやったら面白いかも」と思ってマネしてみたら少し話題になって、仕事も入った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」