ジャニー喜多川氏救急搬送で注目集まる「嵐」櫻井翔の動き

公開日: 更新日:

 確かにスケジュールが次々に埋まる「King&Prince」に比べると「セクゾ」の稼働は少ない。「Kis-My-FT2」「A.B.C-Z」のメンバーたちも同じような境遇に置かれているといえる。

 そして注目を集めているのが、滝沢と「嵐」櫻井翔の関係だ。2人は同じ年齢で、プライベートではほとんど会話を交わさないという。滝沢が実質的なトップに立ったことで櫻井が独立に向けて動きだす可能性もある。「NEWS」の加藤シゲアキ小山慶一郎も追随しそうだ。

 不安の種はお家騒動にとどまらない。大手広告代理店関係者からは「2020年末の『嵐』活動休止後に、ジャニーズ事務所との関係見直しが図られるであろう」という声も漏れてきた。ベッタリだった広告代理店との間にミゾが生まれるとしたら、経営の屋台骨を揺るがしかねない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方