ぶっちゃあさん 運営する芸人草野球を2リーグ制にしたい

公開日: 更新日:

 還暦過ぎてから初の冠番組を持ったり、最近はバラエティーでも注目の芸歴40年を迎えるぶっちゃあさん(64)。芸人の面倒見がいい人柄も有名で、芸人の草野球リーグをつくって運営している。死ぬまでにやりたいことは芸人野球の2リーグ制と、プロ野球のセレモニーの始球式!?

  ◇  ◇  ◇

 子供の頃は野球が不得意で好きではなかったんですよ。大事な試合で三振したこともトラウマで(笑い)。それからはやらずにいたけど、今の事務所に入った80年に同じ事務所の歌手、太川陽介さんの野球チームに誘われ、相方のリッキーと入ったんです。それが大きな転機。その頃に住んでいたマンションの隣の居酒屋の店主も野球チームを持っていて、「入りなよ」と誘われ、2つのチームでやることに。下手なのになぜか野球に縁があったみたい。

 そのうちに僕も自分のチームをつくることになった。野球そのものより仲間を集めてチームをつくるのが好きで、他の事務所に移った時期にはシティボーイズのきたろうさんを監督にしたチーム、また元の事務所に戻った時はダンディ坂野たちと「GETS」というチーム、爆笑問題の田中くんや松村邦洋くんとはフェローズというチームをつくり、それぞれで試合をやってました。だから、野球経験がないのに、草野球歴はこれまで37年(笑い)。ユニホームは6つはあります。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が