著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

TV局にプライドはないのか…番組作りをネットに頼り過ぎだ

公開日: 更新日:

「グッとラック!」に失望

 月曜から始まったTBSの朝の情報番組「グッとラック!」が予想を上回るヒドさだ。先週、取り上げたのでしばらく様子見しようとも考えたのだが、もう限界だ。

 そもそも始まる前は立川志らくがMCと喧伝していたが、フタを開けてみたらただのコメンテーターで「アッコにおまかせ!」のアッコ状態。仕切っているのは局アナの国山ハセン。TBSがイケメンのハセンを“次の安住紳一郎”にしようとしているのはわかったが、私には生意気な腹話術人形にしか見えない。コメンテーターはびっくりするくらい地味で一般公募かと思った。2ちゃんねる開設者の西村博之を筆頭にネットでお馴染みの人を引っ張り出している印象。「リディラバジャーナル」編集長・安部敏樹って誰?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」