三谷幸喜も信頼 小池栄子“アンチなし”全世代人気のワケ

公開日: 更新日:

 確かに、ネット上でも好感度はかなり高い。

〈グラドルで出てきた頃は、まさかこんな素晴らしい女優になるとは思わなかった〉

〈演技はうまいし、バラエティーでは体張って、振り切って笑わせてくれるし、好き>などなど、絶賛されている。

 あるスポーツ紙芸能担当デスクが言う。

「デビュー当時からよく知っていますが、小池の素顔は『ナイスガイ!』って言葉がぴったりくる感じですね。女性に対して“ガイ”はないだろうと思うかもしれませんが、性格もサバサバしていて頼もしいというか、とにかくそういう表現が似合うんですよ」

 どうやら小池は実生活でも、テレビで見せるキャラクターとそう大差はないらしい。

ドラマ映画だけではなく、舞台にも積極的に出演している小池さん。はっきりした美貌とグラマラスな胸元、すらりと伸びた美しい脚……舞台に登場した瞬間から『華というのはこういうものか』と思わされるものがあります。最近はコメディエンヌとしての評価が高いですが、個人的には映画『接吻』で見せたような、狂気を秘めた演技をまた見てみたい」(エリザベス松本氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド