三谷幸喜も信頼 小池栄子“アンチなし”全世代人気のワケ
途切れることなくドラマに出演している女優の小池栄子(38)。
今年夏クールの連続ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」(読売テレビ・日本テレビ系)では主演。10月12日スタートの生田斗真(35)主演の連ドラ「俺の話は長い」(日本テレビ系)では、主演に次ぐ重要なポジション。現在公開中の映画「記憶にございません!」にも総理秘書官役で出演している。
「『記憶にございません』の監督の三谷幸喜氏は、『何でもできるから、ついいろんなことをやらせたくなっちゃう』と小池さんに絶大な信頼を寄せています。映画の中で小池さんが踊るシーンがあるのですが、あれはほぼぶっつけ本番だったんだとか。中高の6年間ダンス部に所属し、“ウリナリダンス部”でも活躍した小池さんですから、お手の物でしょうけど」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏。小池の強みは「幅広い世代に好感度があること」と断言する。
「実際、私の周囲には男女問わず『小池栄子が出るドラマなら面白いかもだから、とりあえず見る』と話す人が多い。嫌みがなく明るいキャラのせいか『小池栄子、大嫌い』というアンチは、まず見かけませんね」