ワイドショーのラグビーW杯解説 秀逸なのはテレ朝の玉川徹
京大ラグビー部は、玉川さんが自慢げに語りたくなるのも当然で、旧制三高のころから続いている日本で2番目に古いラグビー部なのだ。同志社大、天理大などの強豪校を前に、いまは関西の大学Bリーグだが、名門大学の名門ラグビー部とあって、企業などからの応援も多い。最近では、通販商品の宅配などを手掛ける丸和運輸機関が、グラウンド整備やトレーニング設備付きの部室を改修するために4億円を寄付して話題になった。こうしたことも、玉川さんの番組での貢献があるのかもしれない。
その玉川さんは決勝トーナメントをどう予想しているのだろう。
「僕の予想では、(日本は)決勝まで行くね。行けない理由がありませんから。南アフリカどころの話じゃない。南アフリカって、2回優勝したうちの1回は自国開催ですから。自国開催って、やっぱり(日本にも)大きいんですよ。準決勝がウェールズでもフランスでも大丈夫です、ただ、ニュージーランドのオールブラックスだけは、ちょとねえ、別格です」
決勝でニュージーランドに敗れ、日本は準優勝だという。あす20日の南アフリカ戦に勝っても負けても、週明けの「モーニングショー」の玉川さんのコメントが楽しみだ。