著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

自分本位で限りなく全国公演「流れ星」の宣伝をするのだ

公開日: 更新日:

 カタカタ、カタン!! 

 えーっ!? 1970(昭和45)年の東京・下町の下宿屋?? ちょっと待て~!! 俺はまだ11歳だよ! 小学生じゃないのさ……なんでそんな所に? おっ! あのステテコに腹巻き、首に手ぬぐいを巻き、大汗かいているのはまさしく俺だよー! 

 そーであったか!! ここは現代、2019年の秋深しで、全国公演の芝居タクフェス第7弾「流れ星」(作・演出=宅間孝行)の真っただ中の舞台の上、設定が1970年だったのだ。

 ということで、今回はもう限りなく身勝手、ワガママ、自分本位で「流れ星」の宣伝をしてしまうのだ!!

 1カ月の稽古を重ね、10月12日、新潟を皮切りに始まる予定だった公演はいきなり台風19号の影響により中止という、これ以上にない出はなのくじかれ方でスタートしたのだ。足利、仙台、札幌と被害を残し……違~う! 訂正!! 感動と笑いを着実に残し、いよいよ、後半残り1カ月に突入するのだ。

 福岡、名古屋に11月13日から24日までは昼夜2回公演もある東京サンシャイン劇場、そして全国公演のラストを飾るのは12月4日から8日までの大阪梅田芸術劇場シアター・ドラマシティとなっているのです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方