今期もダントツ「ドクターX」 打ち上げ豪華景品の数々
人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第6シーズンが19日に最終回を迎えた。撮影をすべて終え、スタッフから花束を渡された主演の米倉涼子(44)は淡々とした様子だったという。
2012年10月から始まった「ドクターX」は初めて苦戦した。シーズン1は平均視聴率19.1%を記録。シーズン2以降はさらに上昇し、シーズン5まで20%台をキープしてきた。ところが、今期は平均で18.3%とその勢いに陰りが見え始めた。この変化については視聴者から「大いなるマンネリ」「ストーリーの限界」といった指摘もあるから、細かい分析と反省は今後の作業になるのだろう。
とはいえ、この数字は10月のドラマの中でダントツのトップ。目下、制作スタッフと共演者が期待に胸を膨らませているのがクランクアップ後に行なわれる打ち上げパーティーだという。「ドクターX」の打ち上げは高視聴率番組とあって非常に景気がいいことで知られており、若いスタッフの中には、この打ち上げパーティーを目的にクルー入りを希望した強者もいるといわれるほど。
■自腹で100万円