東出“受け身”の愚…不倫謝罪も後手後手 杏樹は自虐で昇華

公開日: 更新日:

 4人の謝罪にSNSなどネット上では明暗がハッキリ。杏には「一番大人な対応」「こんなにできた奥さまいない」と高評価。鈴木杏樹も「B作さんの助け舟すごい、笑うしかない」と自虐ネタに昇華した感が。ところが東出には「逃げてばかり」「遅い」と反応は冷ややか。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「東出さんは自ら謝罪を発信しなかったことが最大の失敗。喜多村さんの“俺が考えた”という謝罪文には疑問もありますが、他の3人はいち早く自分の言葉で事実を認めて謝罪しています。ところが東出さんは、事務所からのコメントだけ。今回の記事も直撃を受けてやむを得ず答えたに過ぎず、すべて逃げの姿勢でしかない。本来ならば杏さんより前に矢面に立ち、杏さんが“そっとしておいて”もらえる環境をつくるべきですし、ドラマの現場でも塞ぎ込んでいる場合ではないはず。自分から共演者やスタッフを回ってわびれば、ダブル主演の桐谷健太さんらが笑いに変えたり、うまくフォローしてくれるかもしれませんでした。このまま逃げ続ければ“すべてを失った”状態が続くだけ。本人だけでなく、事務所の危機管理能力も問われるでしょう」

 すべてが後手後手に回った東出。時間が経てば経つほど立場は苦しくなりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド