鈴木杏樹と喜多村緑郎“不倫騒動”の収支は…東出は深刻事態

公開日: 更新日:

 今週もまだ静まらない女優・鈴木杏樹(50)&喜多村緑郎(51)の不倫騒動。損害賠償請求うんぬんの深刻な事態になっている東出昌大唐田えりかと比べて実害は少ないようで、となると、不倫の収支が気になるところ……。

 鈴木はラジオのレギュラー番組を休むなど、仕事にも支障をきたしている。一方で、18日には広島で舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」に出演し、舞台挨拶で座長の佐藤B作に騒動をイジられ、爆笑をさそったとか。

 喜多村はといえば、女性週刊誌に、尾上松也の妹とも不倫していたといった過去の醜聞も出てきたが……。3月3日まで新橋演舞場で新派特別公演「八つ墓村」に出演。同15日に同所で緑白会第一回泉鏡花作「朗読 夜叉ケ池」に出演するが、18日にはトークショーが行われ、「釈明は舞台だけにしたい」と語り、仕事に影響は出ていないようだ。

「これまでノースキャンダルだった杏樹にとって痛手だったでしょう。ただ、舞台で笑いが起きたくらいだから、決定的なダメージとは思えない。喜多村は、レギュラーもCMもないし、結果的に『八つ墓村』を知ってもらうことができた。バッシングもあるし、喜多村夫人の貴城けいには耐えられないでしょうが、不倫の収支でいえば、当事者が我慢できればですが、ややプラスという見方もできるのでは」(芸能リポーター)

 熟年男女の不倫騒動を大騒ぎしすぎ(?)かもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」