「翔んで埼玉」大ヒット 武内英樹監督にフジテレビ退社説

公開日: 更新日:

「とはいえ、ドラマではクライアントの顔色をうかがって、背景の映り込みひとつにも気を使う現場に煩わしさを感じていたそうです。さらに、給料ですね。縁故入社が多く、たとえ目立った仕事をしていないのに高給が支払われる一方、これだけ仕事をし、結果も出しているにもかかわらずボーナスに多少の色がつく程度で、それが不満だったらしい」(前出のマスコミ関係者)

 サラリーマン社員にはまだ安定があるが、それを捨ててでも映画界に船出し、ビッグバジェット(大予算)の大作に挑むかどうか。武内氏の動向はまだ分からないが、お台場では小さ過ぎることは確かだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド