石原さとみ苦難続き…東京五輪延期に薬剤師ドラマで正念場
「石原は自身のフェイスブックでもイベントの開催を積極的に告知したり、イベントのたびに聖火ランナーとして走れる喜びを語っていました。しかし、五輪延期になってから、この件に関して石原の口からは何も語られていません。当然、ショックは大きいでしょう。彼女の頑張りがまた報われなかったと思うとお気の毒な気持ちです」(芸能ライター・弘世一紀氏)
石原は本業の女優としてもここ2年ほどヒット作に巡り合えていない。2018年に主演した「高嶺の花」(日本テレビ系)、昨年主演した「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系)はいずれも平均視聴率が10%に届かなかった。
■次回作はハマリ役か
石原は4月9日スタートの連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)で、大病院の激務も笑顔を絶やさずこなす薬剤師を演じる。
これまでの男勝りの役柄と違い、元気で周りを鼓舞するような頑張り屋さんのイメージは、石原にハマりそうな予感もする。