渡部建以外にも…美人妻捨て不倫する“格差婚芸人”の共通項
■“元祖”はそのまんま東
芸人における“格差婚”の元祖は、1990年に女優・かとうかず子(62)と結婚したそのまんま東(元宮崎県知事・東国原英夫・62)だろう。東は、結婚後すぐにAV嬢と浮気。5年後には未成年の看護師と不倫。ここまでなら時代的にもまだ芸人の不倫に寛容だったが、1998年にイメクラで16歳の少女と淫行に及んだことでテレビから干される形となった。それでもかとうは離婚せず、その後も仕事のない東と子供たちを支え続けたが、06年に宮崎県知事選に立候補を表明したことで離婚を決意。14年に再再婚した東だが、それからわずか一週間後にまた20代の女性との不倫を撮られた。
スピードワゴンの井戸田潤(47)が女優の安達祐実(38)との結婚・妊娠を発表したのが05年9月。安達の弟がセッティングした合コンで知り合い、もともと安達ファンだった井戸田の猛烈なアピールにより、安達は周囲の反対を押し切って結婚に踏み切っている。ところが、安達の出産のわずか9日前に井戸田が過去に付き合っていた一般女性と深夜ホテルで密会していたことが発覚。井戸田は、「突然女性に呼ばれてホテルに行っただけ。軽率だった」と釈明したが、その後、安達が子供と家を出て、そのまま離婚となった。