著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

生配信ブームに挑戦! 手探りで開局したはいいけれど…

公開日: 更新日:

 いやあ、やっちまいました。と言ってもたいしたことではないんですが。

 自粛に入った4月から演劇やパフォーマンスも生配信ブームでして。私の所属している日本スタンダップコメディ協会(よくアメリカ映画に出てくる、マイク一本でジョークを飛ばす漫談みたいなヤツ。あれを清水宏、ぜんじろう、インコさん、私という4人でやってます)で、4月から週1回持ち回りで生配信をやってまして。

 それぞれ自宅から1人でやらなければならず、ウェブ配信にたどり着くまでは、それはもうイバラの道でした。

 皆さまもリモート会議などやってますか。けっこう画像が固まったり、急に落ちたりしますよね。最近は売れっ子タレントさんも皆始めてるけど、ああいうのはちゃんとスタッフがいて、撮ったり配信したり面倒くさいことはみんなやってくれるわけですよ。

 こちとら雑草老芸人はそうはいかない。何から何までひとりでやるんだからそりゃ大変。マニュアル本や動画を見ながら(これがもうユーチューブ上にたくさん。こうやってみんな見てるわけね)たどたどしくなんとか開局。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方