テラハ問題で木村花さん母が告発 フジ“ヤラセ教唆”の罪深さ

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 ここまで明るみに出ているにもかかわらず、フジ幹部は「逝去に対して哀悼の意を表したい」(遠藤龍之介社長)と言いながら、「出演者の意図に反するような、感情表現をねじ曲げるような指示はなかった」(大多常務)と強弁している。出演者が局及び制作会社と結んだ契約書に「演出指示に従う」という一文があったことを認めながら、である。この契約といい、フジテレビへの批判は燃え広がるばかり。フジは検証チームを立ち上げたというが、その報告も今と同様では、誰ひとり納得しないだろう。

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