「ナギサさん」大森南朋が可愛すぎる家政夫にハマったワケ

公開日: 更新日:

 ちなみに〈おじキュン〉とは、おじさんにキュンキュンする、という意味。

「ネット上にたくさん並んだ〈可愛い〉の言葉は、普通なら、主演の多部さんに向けられたものと思いますよね」と、芸能ライターのエリザベス松本氏は、笑いながらこう続ける。

「もちろん多部さんの可愛さを褒める声も多い。でもそれと同じぐらいの勢いで、大森さんへの〈可愛い〉という賛辞が書き込まれるという、まさかの展開に。確かに大森さんはよーく見れば垂れ目だし、笑うと愛くるしいし……初回で酔ったメイにせがまれ、正座でメイの手を握って寄り添う姿はちょっと“着ぐるみ”みたいで、私も猛烈にキュンとしましたね」

 プライベートでは2012年3月に女優の小野ゆり子(30)と結婚した大森。19年5月には第1子が誕生しており、夫婦仲も円満な様子だ。

「2010年には蒼井優さんと、その前は同じく女優の浅見れいなさんとの熱愛が発覚。同じ撮影現場になると、必ず彼を好きになる女優が1人は現れるという噂もあるぐらい、とにかくかつての大森さんはモテる男として評判だった。けど、今はお子さんにメロメロなようで、ずいぶんと顔つきも穏やかになった気がしますね」(ドラマ制作会社スタッフ)

 その穏やかな顔つきが、今回のナギサさん役にぴったりハマったというわけ。今年の夏は〈ナギサさんに癒されたーい〉とメロメロになる女性が急増しそうな予感である。

 モテたいオジサンは参考に……できないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド