藤森慎吾と田中みな実…役者として花開くのはどっちが先か

公開日: 更新日:

 藤森の演技はネット上でも〈キモい演技、うまい!〉と好評で、中には〈元カノさんが女優になりたいみたいだけど、藤森の方が俳優としてやっていける可能性あるんじゃ?〉なんて声もチラホラ。これまですでにいくつかのドラマ映画に出演している藤森だが、「13」で強く役者としての存在感を視聴者に印象付けたようだ。

「今後2人が同じドラマで共演なんてことになると、それだけである程度視聴率が見込めるかもしれません。元カレ、元カノ、どちらの方が演技が達者か……見たい人は多いんじゃないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 藤森と田中。俳優としてはまだまだ未知数の2人だが、どちらが先に役者の世界で大きな花を咲かせることになるだろうか。

「現状では藤森が一歩も二歩も先に行っているように感じますが、藤森には芸人、MCと他の道もある。覚悟は田中の方が上かもしれません。私生活の“不幸”が演技に磨きをかけることもあるし、お金も手間もかかっているNHKの連ドラで演技派と共演するなどのきっかけがあれば、大化けする可能性は秘めていると思いますね」(テレビ誌編集者)

 果たして……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド