伊勢谷が貫く入手経路「黙秘」の意図 大麻推進派へ合流も

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「どうしても引っかかるのは入手経路を言わないってこと。なんで?」

 お笑いタレントのカンニング竹山(49)はテレビでそう言い、「おぎやはぎ」小木博明(49)はこんな見方を口にした。

「言わないってのは、やる気なんでしょうね、これからもね」

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 大麻取締法違反(所持)で起訴された俳優伊勢谷友介被告(44)。このほど保証金500万円で保釈されるにあたって、「すべては私自身のおごり、未熟さや愚かさ、責任感の欠如により引き起こした事態です。深く反省するとともに、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります」などと直筆の謝罪文を公表し、反省と再起を誓った。

 30日、留置されていた警視庁東京湾岸署の前で「ご迷惑をおかけしてすいません」と頭を下げて迎えの車に乗り込んだが、文面通りに反省していると受け止める向きは多くない。調べに大麻の所持と使用を認め「昨年9月ごろから使用を再開した」と供述する一方、入手先について「黙秘する」とし、入手ルートを明らかにしていないからだ。

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