著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

芸人との結婚なんて野良猫の面倒でも見てるつもりでないと

公開日: 更新日:

 普通の女性、いわゆる一般家庭に育った女性は朝仕事に出てって夜家に帰ってきたら自分の手料理を食べてくれる夫を求めがち。ところが芸人は夕方ごろに仕事へ出かけ、そのあとは打ち上げで午前様。次の日は二日酔いで昼近くまで寝ててまた夕方になると出かけるあげく収入は低いところで不安定。それでいて芸人当人は毎日がいたって楽しそう。となれば当然奥さんは不満。だけどねぇ、芸人との結婚なんて野良猫の面倒でも見てるつもりで、たまに我が家に寄るけど普段は居ないもの。腹すかしてたらエサでもやろうかぐらいの鷹揚さがないとできませんよ。そして恩知らずに見える猫の方も年が経つと昔の分までかなり感謝するみたいですよ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    イメージ悪化を招いた“強奪補強”…「悪い町田をやっつける」構図に敵将が公然批判でトドメ

  2. 2

    菊池風磨、亀梨和也は結婚も? スピリチュアル霊能者が2024年芸能界下半期をズバリ占う!

  3. 3

    巨人・桑田真澄二軍監督が「1人4役」大忙し…坂本勇人を感激させた“斬新アドバイス”の中身

  4. 4

    町田ゼルビア黒田剛監督は日本サッカー界の風雲児か? それともSNSお祭り炎上男か?

  5. 5

    石丸伸二ブーム終焉の兆し…「そこまで言って委員会」で泉房穂氏の舌鋒にフリーズし“中身ナシ”露呈

  1. 6

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  2. 7

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    指原莉乃が筆頭、元“神7”板野友美も参入 AKB48卒業生のアイドルプロデュースが増加する背景

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント