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神田松鯉講談師

昭和17年生まれ。群馬県出身。新劇・松竹歌舞伎などの俳優を経て、昭和45年2代目神田山陽に入門。昭和52年真打ち昇進。平成4年3代目神田松鯉を襲名。令和元年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。

ビジネス講談を開発 サラリーマンの定年後に焦点をあてた

公開日: 更新日:

 同社の丸の内の本社で「惑いからの出発」の発表会を行った。

「マスコミがいっぱい集まりました。定年問題が講談になるというアイデアが画期的だったんでしょうね。それからは全国のいろんな企業から呼ばれるようになってオファーが殺到しました。しかも、企業を回っているうちに他のビジネス関連のネタもやりましょうよってなって、リーダーシップ論とか転勤問題とかもやりました」

 サラリーマンの悩みを講談に。次回はどんなものか紹介しよう。

(構成=浦上優)

【連載】「講談」ブーム再来の舞台裏

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