東京ホテイソン 先輩サンドウィッチマン未訪のケニアで…
20日の「M―1グランプリ2020」(テレビ朝日系)に登場した、言葉じりを操ったネタと個性的なツッコミの東京ホテイソン。今大会では唯一の1990年代生まれの若手コンビだ。死ぬまでにやりたいことは、ボケのショーゴさん(26)は動物好きが高じてアフリカのケニアでハイエナに囲まれたい願望があり、メガネが似合うツッコミのたけるさん(25)は備中神楽の神楽師の資格を持っていて、地元の伝統芸能を発信するための施設を持ちたいと語る。
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ショーゴ 僕は動物園に行くのが好きで、死ぬまでにケニアのサバンナでライオンやキリンなどの動物を見たい。実はM―1の決勝進出が決まってから心中穏やかじゃなかったので、20日の当日まで配信動画サービスでアニマルチャンネルの映像を見てリラックスして、決勝のことを忘れて過ごしていました。ジャングルとか草原とか夜行性の動物の本来の姿を見られるので、とても癒やされます。
子供の頃から動物図鑑をずっと見ていたし、僕自身が虫や動物好きの野性児でした。実はうちのおじいちゃんが鹿児島の農家で牛を飼っていたんです。だから、昔から牛に触れたりしてきましたから。