大場美奈はSKE48の実力派 後輩たちに背中で“女優道”を語る
SKE48出身の女優の代表としては、NHK朝ドラ「エール」にも出演した松井玲奈が挙げられる。また、既に卒業を発表している松井珠理奈も連ドラ主演の実績がある。
SKE48には、その2人に負けない女優の資質を持つ現役メンバーがいる。それが大場美奈だ。
1992年4月3日生まれ、神奈川県出身。2009年にAKB48のオーディションに合格。当初は次世代エース候補として期待されたが、謹慎など紆余曲折がいろいろあって、13年には名古屋の姉妹グループ、SKE48も兼任。18年のAKB48グループ総選挙で8位となり、9年目にして初めて選抜入りして話題を集めた。
抜群のプロポーションを生かして雑誌グラビアで人気を集めてきた一方、演技でも活躍。19年には舞台「ハケンアニメ!」で主演。玉城ティナが主演して森七菜や橋本マナミも出演した19年公開のホラー映画「地獄少女」ではライブのステージ上で事件に遭って未来を遮断されるアイドル役を演じた。昨年秋にはドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」(ABC・TVKほか)にレギュラー出演した。