流れ星ちゅうえい語る“芸人コンプリート女”との最低の恋愛

公開日: 更新日:

「なんでバレたかわかる?」と彼女。話を聞くと、彼女はキャバクラ勤めなんですが、新宿や渋谷や六本木や池袋に勤めるキャバ嬢たちのネットワークがあったらしい。「私の彼氏は○○と言います」とか、付き合ってる人を伝えることができるらしく、「もし私の彼と合コンとかした人がいたら教えてください」と書き込めるサイトを見たと言うんですよ。

 実は僕が浮気した相手もキャバ嬢だったので、そのサイトで知られたわけです。その本人が書き込んだのか、合コンに参加した他の女の子が書き込んだのかわかりませんが、「ちゅうえいは○○ちゃんと仲よくなったんだってね」と彼女は知ってた。

 もちろん大前提では浮気した俺がサイテーなんですけど、ネットのそういうのは怖いなぁと。20年近く前で、今ほどネットが発達する以前の話ですからね。結局、その彼女とは別れました。別れる時、お店で頭から酒をかけられましたけど。

■「ちゅうえいくんの何が面白いのかわからない」と言う奥さん


 サイコー女はもちろん奥さんですよ! 感覚が俺と同じなんです。人に対して思いやりのないことを言う人をイヤだと思うポイントが同じだったり、映画を見て面白いと思うポイントが同じなので、一緒にいてすごく楽なんです。あと俺の芸を面白いと思わないところも大好きです(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド