窪田正孝主演舞台ドタキャン「エール」で燃え尽き症候群か
吉高由里子も連ドラ後約1年充電
窪田といえば、昨年、NHK連続テレビ小説「エール」の主演に抜擢。朝ドラは新人女優の登竜門といわれており、男性俳優が主演するのは6年ぶり。また、コロナ禍で撮影が中断したり、放映回数が変更したりとトラブルを乗り越え、実力派俳優として爪痕を残した。
プライベートでは2019年に女優の水川あさみ(37)と結婚。水川も19日、日本アカデミー賞で作品賞を受賞した「ミッドナイトスワン」に出演するなど、夫婦ともに第一線で活躍中だ。芸能リポーターの川内天子氏がこういう。
「連ドラ後の“燃え尽き症候群”では。『花子とアン』で主演した吉高由里子さんは、連ドラ後約1年充電し“燃え尽き症候群”と話題になりました。撮影が過酷なのはもちろん、中堅実力派の抜擢ということで相当なプレッシャーで肉体的、精神的疲労が限界点を超えてしまったといわれていました。窪田さんも久々の“中堅”“俳優”の起用ということで、ご自身が気づいていないところで疲弊し、気持ちはやりたいけれど体がついていかない状態なのかも。敬愛する三池作品とはいえ、毎日舞台に立つのは困難と苦渋の決断に至ったのでは」
知名度抜群の連ドラ俳優だけに実力を枯渇させない充電も必要か。