羽鳥慎一高笑い?川島明「ラヴィット」はクセがなさすぎる

公開日: 更新日:

 かなりの若返りを図ったが、吉と出るか。
 
 3月29日朝8時から始まったTBSの朝の情報番組「ラヴィット!」。お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が月~金曜のメーンMCを務める。

「前番組『グッとラック!』のMCだった立川志らくは57歳。『ラヴィット!』ではMCの川島の他に、レギュラーメンバーに、今が旬の人気芸人『ぼる塾』(月曜)、『宮下草薙』(火曜)、『見取り図』(水曜)、『ニューヨーク』(木曜)、『EXIT』(金曜)ら20~30代を起用するなど、明らかに視聴者の若返りも狙った作りになっています」(テレビ誌ライター)

 それもそのはずで、最強の“ライバル”であるテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」と同じことをやっても勝負にならないことを重々承知しているからだろう。「モーニングショー」は2021年3月までの同時間帯の年度平均視聴率で個人、世帯ともに5年連続民放トップに輝いている。

「『ラヴィット!』では、前番組『グッとラック!』と違ってニュースや芸能ネタを扱いません。初回も人気のコンビニスイーツやスーパーの生鮮食品などの生活情報を紹介していましたが、〈どこかで見たことがあるような〉などとネット上の評判はパッとしない。川島は番組冒頭で『ライフアイデア発見バラエティー』などとアピールしていましたが、ピンと来ていた視聴者は少なかったのでは」(前出のテレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末