元美人すぎるAD笹川友里のたくましさ TBS退社で新会社設立
2月にTBSを退社した元アナウンサーの笹川友里(30)が新会社を設立したことをインスタグラムで報告した。
社名は「setten」。笹川は「この度、会社を立ち上げました。振り返ってみると、これまでの人生で自分の心が揺れ動いた瞬間はいつも、誰かと出会い、新たな繋がりが生まれた時でした。もっと人との“接点”を大切にする社会にしたいという思いから、settenと名付けました」と説明している。登記情報によれば、代表取締役は笹川自身、事業内容は「プレゼンテーション、アナウンスメント、コミュニケーション等におけるマネジメント及び派遣業務」をはじめ10項目がズラリと並ぶ。要は、自身が所属する個人事務所であると同時に、さまざまな事業を展開したいということのようだ。
女子アナが局を退社した場合、アナ専門の事務所や大手芸能プロに所属し、フリーアナとして活動を続けるケースが多い印象だが、女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。
「元フジの平井理央が退社後、姉と個人事務所を設立した例もありましたが、人気アナの場合、芸能プロに所属するばかりでなく、個人事務所を設立し、大手の芸能プロと業務委託を結ぶケースは意外と多い。昨今の吉本興業と芸人の“エージェント契約”ではないですが、一から十まで事務所に頼るのではなく自分でもやっていく。節税対策やギャラの取り分の確保も兼ねていると思います。ただそれはあまり公にされることはないので、そうした意味では笹川アナのケースは珍しいかも知れません」