眞子さまが結婚に一途なのは、実は皇室を離脱したいから?
お相手は小室圭さんでなくてもいい?
では秋篠宮さまはどうなのか。一時は結婚を認めると言ったのだから、眞子さまがそれなりの覚悟で臨めば、父として承諾するのではと思われたが、どうもそれほど単純ではないようだと関係者は言う。
「宮内庁に電話が殺到しているのは事実です。それもほとんど抗議の電話。対応するのが秘書課で、その電話を受けるために専任のスタッフを2人置いています。内容は、一時金を辞退しろ、結婚はやめるべきだ、小室さんは眞子さまの相手にふさわしくないといったものです。それなのにここで結婚を認めたとなれば、おそらく秋篠宮さまに『皇嗣なんてやめちまえ!』となりそうです」
この展開は宮内庁が最も恐れている。
天皇陛下が、眞子さま自身と秋篠宮さまにボールを投げた以上、秋篠宮さまが決断する以外に選択肢がなくなった。ところが、眞子さまからお願いされても結婚を認めることはできず、かといって中止させることもできず、ついに窮まってしまったのだ。
こうした複雑な経緯を考えれば考えるほど、常識的には、眞子さまは身を引く以外に解決の道は見えないのだが、現実は逆に向かっている。
そこで「なぜ? そこまでして?」なのだが、皇室の関係者はこう言った。
「おそらく、どうしても皇室を出たいのではないですか。皇室を出られるなら、小室さんでなくてもよかったのかも……」
なるほど。そういう理由なら合点がいく。いくら周囲に反対されようと結婚を諦めない意思の固さも納得できる。
眞子さまがこんな心境に至った背景になにがあるのか。それについてはまた次週――。
(つづく)