夏目三久“女子の本懐”と玉の輿 フリーアナ戦線から一抜け
「写真流出後、彼女はアナウンス室で特に女性先輩アナから総スカンを食ってしまい、腫れ物に触るかのように干されてしまった。それで2011年には退社せざるを得なくなりました」
ここで終わりかと思われた夏目の芸能人生を救ったのが、現在の所属事務所である田辺エージェンシーの“芸能界のドン”と目される田辺昭知社長だった。
「退社直後の2011年4月から『マツコ&有吉の怒り新党』で他局でのレギュラー出演開始。その2年後には『バンキシャ!』で古巣へのリベンジ復帰を果たし、さらに翌年には朝の帯番組『あさチャン!』でのレギュラーも獲得。見事に人気フリーアナに返り咲いた。彼女にとっては、もう十分やりきったという思いではないでしょうか。まさに現在のテレビ界を代表するタレントの有吉なら、玉の輿に乗ったも同然。今後も安泰でしょう」(ワイドショー関係者)
確かにスタートから7年、視聴率低迷で何度も打ち切りが取り沙汰されていた「あさチャン!」については、もう引き際だという見方も強かった。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。