今年はエフフォーリアの横山武史が1番人気確実ですが…
今週はダービーです。我々ホースマンにとって……いや、ただの競馬好きにとっても身の引き締まるというか特別な気持ちになるレースです。
私のダービーデビューはトウカイテイオーからなので、ちょうど今年で30年ということになります。当時はダービーと有馬記念は普段馬券を買わない人も買うぐらい国民的行事だった気がしますね。これを書きながら過去のダービー馬を見返していますが、トウカイテイオーの1991年から歴代の勝ち馬を見ていくと結構覚えてるもんですね。
ウイニングチケットでは柴田政人悲願のダービー制覇。私はリヴリア産駒推しだったのでナリタタイシンで外しました。ナリタブライアンの年は2着がエアダブリンで、これ以来青葉賞の勝ち馬との相性は悪く、のちにシンボリクリスエスやフェノーメノで勝ち馬からいってるのに馬券外してるなぁ。ミホノブルボンの年はまさかのライスシャワー2着で人気なかったけど、レース後に新聞見直してリアルシャダイ産駒だったのに気づくんだよなぁ、なんてこの連載の文字数が全然足りないぐらいに脳の海馬から当時の記憶があふれ出てきます。