小室圭さんの母・佳代さんの告白から滲む被害者意識は「28枚文書」に酷似

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 今回、佳代さんが婚約者への解決金について言及しない代わりに饒舌に語っているのが、小室さんの子育てについてだ。

<息子は全部自分で決めてやるタイプなんです。中学でインターナショナルスクールに進学することも自分で決めました>

<私は『勉強しなさい!』と叱ったことは一度もないんです>

■肝心の金銭トラブル解決はいつ?

「小室さんが提案している解決金の支払いについて、元婚約者はその交渉相手は小室さんではなく佳代さんだと明言しています。しかし、解決金の支払いが行われた形跡はありません。そのため、佳代さんがこの件から逃げているという印象を持たれてしまっています。金銭トラブルの解決なしに、2人の結婚問題が進展することはないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 現在、小室さんは7月末に実施予定のニューヨーク州の司法試験を目前に控えている。そして、眞子さま、小室さんが30歳を迎える10月まであとわずか。

 眞子さまが<私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です>とお話された結婚実現のため、佳代さんが何より急ぐべきは金銭トラブルの解決ではないだろうか。

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