篠原涼子「母より女優」にバッシング 東京五輪のドサクサで離婚を発表したのは正解だったか?
やっぱり、注目されたくない発表は、オリンピック開催中にするほうがいいと考えたのだろう。
俳優、市村正親(72)と篠原涼子(47)の離婚発表はオリンピック開幕のすぐ後に行われた。その後、金銀銅のメダルを日本勢が次々に獲得し、市村・篠原の離婚の話はアッという間にかき消された格好だ。
この2人、年齢が大きく離れてはいても、本当に仲が良く、“いい夫婦”の見本のように扱われてきた。25歳も年が離れていても、篠原は役者として大先輩の市村のことを尊敬するところから恋愛がスタートし、さらに市村の胃がんの闘病を共に乗り切った姿を見て、羨ましいくらいの夫婦像だと思っていた。
ただ、ちょっとおかしいなぁと思い始めたのは、昨年8月に篠原が自宅を出て別居したとの報道があった頃からだ。当時、新型コロナの家庭内感染を心配しての別居だと説明されていた。確かに、篠原が女優業で仕事が続いていたことは事実だし、仕事の現場で多くの人と接触することもわかる。また、高齢と言ってもいい市村に万が一にも感染させたら大変なことになるという理由もわかる。しかし、市村も仕事は続けているわけで、それを理由にした別居というのは極端な発想に思えた。