著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

菅首相の「自宅療養方針」は絵に描いた餅、事実上の敗北宣言だ

公開日: 更新日:

 菅総理が思わず耳を疑うようなことを言いだした。

 いわく「重症患者や重症化リスクの高い方が確実に入院できるよう、必要病床を確保する」。ここまではいい。当然のことだ。驚くのはその次だ。

「それ以外の方は自宅での療養を基本とし」なんだと。つまり今まで入院して治療してきた中等症患者は、自宅にいろということか。

 そのあと「症状が悪くなればすぐに入院できる体制を準備する」と続けたが、医師や看護師がいなくて誰がどうやって症状が悪くなったと判断するのか。一人暮らしならば一人で判断し、連絡するのか。地獄のような状況ではないか。

「パルスオキシメーターを配布し、身近な診療所が、往診やオンラインなどによって丁寧に状況を把握できるようにする」

 そんな体制を誰がどのようにつくるのか、かかりつけの医者には往診などできる余裕はないだろう。

 オンラインとはなんだ。家のパルスオキシメーターを誰がパソコンやスマホに入力し、誰が24時間管理してくれるのか。絶対に無理だ。オンラインと言えば、誰かが魔法のようにやってくれると思っているのか。無知も甚だしい。

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