手越祐也すら「久しぶりに見た」とネットで話題に…“辞めジャニ”が生き残る条件とは?

公開日: 更新日:

「昨年3月に退所した元SMAP中居正広さんは別格として、例えば渋谷さんはアイドルを辞めて本格的に音楽活動をやりたかったわけで、テレビで見なくなるのは当たり前。コロナ禍で思うようにライブ活動ができないのは誤算でしょうが、一定数のコアなファンがいるし、蓄えもあるし、生活に困るようなことはありませんよ」(芸能プロ関係者)

 ただ、それが10年先、20年先まで続くかとなると、話は別だ。

「辞めジャニには大きく2タイプある。“俺がやりたいことをやる”か、“ファンが求めることをやる”かです」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。

「長く芸能活動を続けられるのは後者で、田原俊彦さんや元光GENJIの諸星和己さんらがそう。2人ともサービス精神が旺盛で、自分が何を求められているか分かっているので、コアなファンがずっと離れないわけです。前者の渋谷さんや錦戸さん、山Pがこの先も人気を維持できるかどうか。関ジャニ∞時代の渋谷さんの単独ライブを見たことがありますが、彼のアーティスト志向は関ジャニ∞の中にいたから輝いて見えたともいえる。手越さん?明らかに後者なので、全く心配していません」

 裏方に回ると言っていた長瀬も、最近はSNSでちょこちょこ自分を露出している。辞めジャニで最後に勝つのは……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末