紗栄子が今度は「ホテル運営?」 コロナ禍での牧場再建で発揮した経営手腕はホンモノか

公開日: 更新日:

 ここ最近は、モデルやタレント、女優といった肩書より、実業家としての顔がクローズアップされることが多い紗栄子(34)。コロナ禍の昨年8月、栃木県大田原市にある牧場の再建に乗り出した。あれから1年、今度は牧場の敷地内にホテルを開業するという。

「東京ドーム11個分ほどある広大な敷地では、野菜の栽培のほか、20頭ほどの馬が飼育されていてホーストレッキングなど乗馬ができます。また、結婚式も挙げられるレストランやカフェも併設されています。紗栄子さんの知名度を生かすことで来場者が増加していて、牧場は再建しつつあるようです」(女性週刊誌記者)

 牧場再建にあたりクラウドファンディングによる資金集めやPRなど、紗栄子のネームバリューが功を奏したが、それだけはないようだ。

「牧場のある大田原市に住民票を移し、牧場の整備や行政との折衝から、レストランの運営、グッズ制作に至るまで、人まかせにせずアイデアを出したり、駆けずり回っていました。本人は客寄せパンダで構わないと公言していて、牧場の来場者からは、紗栄子本人が本当にいてビックリしたという声が上がっています」(前出・女性週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に