「ペントハウス」シーズン3待望のスタート 韓国を代表する美人女優3人が“悪女”を体当たりで演技

公開日: 更新日:

韓流ドラマ「ペントハウス」

 2021年8月28日から韓流専門チャンネル「KNTV」でシーズン3の放送が始まった。

 愛憎が激しく渦巻き、色と欲、暴力と殺人が絡んでドンデン返しの連続のドラマ。シーズン1(20年10月~21年1月)が韓国SBSテレビで放送されると、当初は「ドロドロしすぎ」「怖い」と言った声が相次ぎ、放送中止を求める動きもあったが、回を追うごとに視聴率が急上昇。瞬間最高視聴率31.1%(ニールセン・コリア調べ)をたたき出した。

 ストーリーが二転三転するどころか、二十転三十転する韓流ドラマの中でも、「21世紀最高のマクチャンドラマ」との高評価を得て、「2020 SBS演技大賞」では最多9冠を受賞した。

 舞台は、ソウル市江南区の高級住宅地にそびえる100階建てのタワーマンション「ヘラパレス」。韓国内でも収入が上位1%の者しか住めないといわれる超高級マンションだ。主な登場人物は、最上階のペントハウスに住む不動産会社代表夫婦、85階に住む有名病院のVIP専門外科医と元声楽家夫婦、55階の離婚専門弁護士と元アナウンサー夫婦、45階の建設会社社長と成金主婦の夫婦、そして、このマンションに住むことに憧れる不動産コンサルタント母子たち。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ