相葉雅紀は「和田家の男たち」が正念場…櫻井翔とW結婚発表で祝福ムードも俳優では“?マーク”
「これだけ結婚が話題になれば、ファンはもちろん、それ以外の人も相葉主演のドラマを見てみようかという気になりますよ。追い風になるタイミングを狙った発表としか思えません」(テレビ誌ライター)
ただ、3年ぶりの主演というだけあって、相葉は「俳優」というイメージが薄い。
「相葉さんも主演ドラマは何本かありますが、代表作を聞かれても即答できないはず」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。
「嵐の俳優枠といえば、筆頭は二宮和也さんで、松本潤さんか桜井さんでしょう。相葉さんの特徴的な声は、バラエティー向きですからね。ただ、結婚して落ち着いたら、いつまでもバラエティーで騒いでいるわけにもいかない。MCに加えて俳優としての評価、しっかりとした“軸”が欲しいところで、本人もそれを望んでいるからこそ『和田家』に出るわけです。今後の道筋をつけられるかどうか、正念場のドラマになりそうですね」
逆に二宮や櫻井は、俳優として一定以上の評価があるからこそ、バラエティーでも余裕を持ってワイワイやっていられるのだろう。
「和田家」の脚本は“ラブストーリーの名手”ともいわれるベテラン大石静氏。数字を取るお膳立ては整っているようだが、相葉が俳優として評価されるかどうかは、また別問題だ。