“プロアイドル”宮脇咲良が本格ブレークの兆し 韓国ではNiziUより人気者

公開日: 更新日:

 NiziUTWICEや2PMなどを輩出した韓国の大手芸能事務所JYPの創業者、J.Y.Parkが審査員を務めた20年放送のオーディション番組「Nizi Project」から誕生したグループ。デビュー直後は大きな話題を呼んだが、韓国では韓国の敏腕プロデューサーが手掛けたグループにもかかわらず知らない人が多いという。

■コロナ禍で分かれた明暗

「NiziUはコロナ禍で日本での活動さえままならなかったため、韓国での知名度が低いのは仕方がない面もあります。J.Y.ParkはNiziUの韓国への逆輸入も視野に入れていたのかもしれませんが、今の状況では難しいでしょう。同じ日本出身の韓流アイドルというカテゴリーで宮脇さんを凌駕するのは難しそうです」(アユム・ミレ氏)

 NiziUは先月行われたスーパーソニックで初ライブを披露したが、単独ライブでなかったことでファンは残念がっていた。

 コロナ禍前に思い切って挑戦した宮脇、コロナ禍の制限を受けたNiziU。わずかなタイミングで差が生まれてしまったが、未来あるNiziUのメンバーの今後の活躍にも期待したい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方