NiziU初ライブにもファン失望…コロナ禍で人気頭打ち、グループ存続も“黄信号”寸前
9月19日に開催されたNiziUの初ライブ『SUPERSONIC 2021』(千葉・ZOZOマリンスタジアム)がファンの間で波紋を広げている。
コロナ禍のこの音楽フェスは、結局、主催者側が感染予防対策防止ガイドライン等に沿った対策を十分講じた上で開催されることになったのだが、非難する声も当然、少なくなかった。そんなフェスのオープニングを担当したのがNiziUだった。
この日のNiziUは、会場が太平洋に面したZOZOマリンということで、青と白を基調としたメンバー・オリジナルの衣装でステージに登場。11時45分から始まったステージは、『Baby I'm a star』からラストの『Take a picture』まで5曲が披露され、25分間というコンパクトなステージだったが会場は大いに盛り上がった。
ステージ終了後、舞台袖に引き上げたNiziUの中には、初めてのライブの感動から泣き出すメンバーも複数いた。待ちに待ったライブは、彼女たちにとって大きな目標にしていたうちのひとつだった。