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吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<107>早貴被告は週刊文春の記事をヒラヒラと揺らして笑った

公開日: 更新日:

 早貴被告の提案でマコやんがカメラマンとなり、リビングでツーショットの写真を何枚も撮った。この「吉田は早貴に嫌われて」というウソのネタを流したのが誰なのかも予想はついている。週刊文春をはじめとして他の週刊誌は早貴被告に取材することもできず、私だけができていたのがよほど悔しかったという話も耳に入ってきていた。そうした媒体は、私が騒動前から当事者であり、早貴被告に取り入った取材者ではないことを理解できていなかったのだ。(つづく)

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