松本潤は“変なパパ役”で新境地開拓となるか「となりのチカラ」が視聴率2週連続2桁マーク
実際、<虐待されてる子に手旗信号で助けを求めろなんて、虐待してる親にバレたら余計虐待がひどくなる><まず虐待されてたら通報でしょ。手旗信号教えても根本解決にならないし違和感><噂レベルで、連続殺人犯の少年Aだと個人の誹謗中傷になりかねない情報を流布する管理人も今の時代では大問題だろ>というネットの声もあった。
遊川氏といえば2005年放送の「女王の教室」、11年放送の「家政婦のミタ」、17年放送の「過保護のカホコ」(いずれも日本テレビ系)を手がけた人気脚本家で、時代に左右されない普遍的なテーマを織り込んだドラマの作風には定評がある。普通とは違う主人公を軸に置き、周りの人の問題を解決するというお決まりの流れが今作にも見られるが、さらに今回指摘されているのがキャストがキャラに合っていないのでは?という点だ。
■クールでストイックな松潤とのギャップ
主演の松本は、昨年末に代表作の一つであるTBS系ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士」の劇場版と新作特別ドラマが公開、放送されヒットしたばかり。クールでストイックなタレントとしてのイメージが定着している松潤と今回の「おかしなパパ役」が合っておらず、どう受け止めたらいいかわからないという声もある。