杏がフランス移住へ本格始動 7月期ドラマ撮影2カ月以上前倒し「第2の人生」へ準備着々
女優の杏(35)のフランス移住が具体的になってきたと発売中の「週刊女性」が報じている。ひとつは6歳になる双子の女児の就学に合わせてフランス移住が決まったらしいという情報と、杏が出演する7月期のフジテレビ系月9ドラマの撮影が1月下旬から前倒しで開始されたというもの。
ドラマは、放映の3カ月前から撮影をスタートし、初回放映前後にはクランクアップしているのが通常。前倒しになった理由は、主演の坂口健太郎(30)のスケジュールの都合だというが、2カ月以上の前倒しは杏にとっても好都合。6歳の長女、次女、5歳の長男の3人の子供とともに移住に向けて余裕をもって準備ができるというわけだ。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「事実婚のことを昔は“フランス婚”と言っていたように、フランスは恋愛や結婚に寛容で、過去の東出さんの騒動に影響されることもないし、落ち着いて子育てできるはず。杏さんは女優として日本に確固たる地位を築いていますし、テレビにちょっと映るだけで視聴率が上がるほど今も女性たちの支持が厚いので、日本にいなくとも生活に心配はないでしょう。むしろ、フランスから杏さんのママスタイルを発信すればさらなる付加価値が生まれるはず。パリには辻仁成さんのようなシングルで子育てに励む日本の著名人もいます。モデル仲間との交流など話題性もありそうですし、逃げの移住ではなく、結果的にいい決断だった、となるはず」
杏にとっては第2の故郷というフランスで第2の人生が始まる。