ダウンタウン結成40年の“凸凹道” 31年ぶりに漫才披露でレジェンドの風格

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 説明するまでもないが、ダウンタウンは、小学校の同級生だったふたりがNSC大阪校の1期生となり、82年に活動開始。結成40年となる。ウッチャンナンチャンらと共に「お笑い第3世代」と呼ばれ、90年代以降のテレビ番組を席巻。お笑い界やテレビ界に多大な影響を与え、令和の今も、第一線で活躍中だ。

■「死ぬほど不仲」10年の真相

 この間、仕事は途切れることのなかったふたりだが、ことコンビ仲に関しては決して順風満帆ではなかったようだ。2019年に放送された「松本家の休日」(ABCテレビ)で松本は、相方の浜田と「不仲の10年」があったことを明かしている。

 番組では“コンビで楽屋は別になるのはいつか”という話題となり、松本は「どのタイミングなんやろ。いっとき死ぬほど(浜田と)仲悪かったからなぁ……」と話した。その期間を聞かれると「10年くらいあった。本当、この数年やで、気になれへんようになったの」と答えている。

“この数年”を仮に3年程度と計算すると、「不仲期間」は、ザッと06~16年ごろ、同い年のふたりが42~52歳ごろということになる。

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