著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

駒井蓮は新垣結衣、広瀬すず級の「無敵の可愛さ」を持つ正統派女優

公開日: 更新日:

 20代になり、いよいよその素質が開花。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で井上馨の娘・末子を演じたほか、同年公開された映画「いとみち」でメイドカフェでバイトをしながら津軽三味線を演奏する主人公を演じて日刊スポーツ映画大賞の石原裕次郎賞新人賞に輝いた。

 駒井蓮は、きらきらとしたルックスの可愛らしさの完成度が高い。今まで取材した女優の中で「無敵の可愛さ」を感じたトップ3を挙げるならば、新垣結衣広瀬すず、駒井蓮の3人だ。

 CMや映画のオーディションは作品ごとに求められるタイプが異なるので毎回合格できるものではないだろうが、どのオーディション会場でも、駒井蓮が現れたら、話をするのが好きで朗らかな人柄も含めて、審査員全員に「おっ」というインパクトを必ず残すはずだ。

 今後はCMやドラマを通じて、その存在感が全国の人たちを「おっ」と驚かせるだろう。 (おわり)

【連載】噂のCM美女を大解剖 2022年春

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」

  2. 2

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    賛否の大号泣・阿部詩を支える「今カレ」と「全てを知り尽くす元カレ」…ともに一二三とは“深い仲”

  5. 5

    石丸伸二氏「ファン離れ」早くも加速…“時の人”のはずがトークライブは定員の半分以下

  1. 6

    巨人・平内龍太の「非常識」に阪神岡田監督が激怒、SNS大炎上《あの態度はない。プロとして失格》

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    女子バスケ選手と指揮官に深い溝… 連敗で予選敗退危機「ホーバスHC出戻り待望論」

  4. 9

    河野太郎デジタル大臣「マイナカードは強制ではない」 英BBC番組で世界へ大ウソ発信!

  5. 10

    なぜ巨人は後半開幕戦に「0勝6敗」の赤星優志を指名した? 阿部監督の「思惑」とは