メンタリストDaiGoが「ウクライナに折り鶴送るは狂気」発言 誹謗中傷に苦しむ施設関係者の本音

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■攻撃的なDaiGoの物言い

 ただ、ネットでは<生活物資でない千羽鶴を贈るのは迷惑以外の何者でもない><祈る力は確かに大事だけど、千羽鶴を贈るのはやっぱり違う>と2人の意見に賛同する人もいた。その一方で、DaiGoの強い物言いに違和感を抱いた人もいたようだ。やはりネットでは<確かにそうなんだけど、ここまで強く攻撃して否定してくることに不快感を覚える><相変わらず誰かを傷つける言い方してる。そちらのほうがよほど狂気>という意見が散見された。

 議論のきっかけを作ったひろゆきは19日、改めてツイッターで「強い言葉を使う事で、多く知れ渡り間違った行為をする人を将来的に減らせる」と自らの考え方を示した。ひろゆきの発言に目立った批判は見当たらないが、ひろゆきと同じような主張をしたDaiGoの発言で人が傷つくのはなぜだろう?

■ウクライナ大使館は迷惑だとは一言も言っていない

「今回の一件はウクライナ大使館も『ありがたい。是非お願いします』と言ってくださったことからスタートしているものと聞いています。確かに迷惑だという意見があるのも重々承知ですが、武力ではない平和の大切さに気づいて欲しいという思いは文化や国を超えて伝わることも中にはあると信じたいです。実際にウクライナから避難して日本に来た人の中には『平和の象徴である鶴を自分も折ってみたい』という方もいらっしゃいます」(施設関係者)

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