N党に塩を送るNHKの“不祥事”連発…尾瀬木道の足止め撮影問題、管理職タクシー不正使用も
6月22日には「クローズアップ現代」(2月22日放送『トー横キッズ』~居場所なき子どもたちの声~)で取り上げた「ハウル」こと小川雅朝容疑者(32)が東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕され、NHKはその後、小川容疑者を持ち上げるような記述をホームページからこっそり削除していたことが発覚。
さらにNHKは同24日、19年6月から今年1月までの約2年半の間に、約70万円のタクシーチケットなどを不正使用したとして、50代の男性管理職を諭旨免職処分にしたことを発表した。
こうした不祥事を受けて、ネットでは《国民はスポンサーとして、NHKに対しNOを突きつけたくても受信料の支払いが強制なのが納得できない》《こういうあからさまな受信料の無駄遣いがされても、国民は泣き寝入り》など、NHKに対して怒りの声が上がっている。
ここに来て、ガソリン代や電気代、食料品などが急激に値上がりし、視聴者の受信料負担の重みが増していることもいることもNHKにとっては逆風だ。
《消費者は物価上昇を受け入れる余地が無くなっている。節電だってやっているし、あと削れるのはNHK受信料くらい》《選択肢の一つとして、普段あまり見ることのない人は、受信料を削れるとありがたいと思う》という切実な声も上がっている。