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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小栗旬のゴルフ熱も“再燃”…佐藤浩市が「鎌倉殿の13人」共演時に説いた役者哲学

公開日: 更新日:

 芝居で見せるあの粘着質な演技同様、ねっとりとした視線を選手から離さないという。

 撮影に入る"前室"での話題は、結局最後はいつもゴルフの話というのは『鎌倉殿~』のスタッフ。

「佐藤さんには独特の哲学があるようで、"ゴルフの上達は役者を極める要因のひとつ"という理論を真剣に小栗さんに伝えていました。その側で力強く頷きながら『そうなんだよ…旬…』と相槌を打っていたのが大泉さんでした」

 大先輩の役者哲学を聞いてゴルフ熱が再燃した…というのが今の小栗のマイ・ブームらしい。

 素人には役者とゴルフの関連性は理解に苦しむところだが、小栗にとってゴルフをすることで織りなす人間関係が、来年以降の"ハリウッド・リベンジ"の糧になるのであれば、今は温かく見守りたい気持ちになる。

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