今の政治家や元電通の理事は映画ネタにもならない金欲だけのチンピラだ
何回も書いたが、国葬などあってはならない。長期権力の座についてただけで、国税を使う理由にはならんぞ。何十億使う気だ。何が要人接待費6億だ。国民の過半数が反対だ。国民をナメきっている。麻生の言いなりになってる岸田もほんとに腰抜けだ。党のチンピラ政治屋が旧教会と何をしてたか調査したと言いながら、一番関わりが深かったはずの当人、アベの調査はしていない。故人なので把握できないと逃げたのだ。誰より疑念を持たれてる当人を調べないでどうすんだ。浅ましい権力者、政治屋どもよ、そのうち国民の審判を食らうがいい。きっと食らうだろう。
映画に出てくる“悪党”は巷の憂さを忘れさせてくれる。映画が楽しいか退屈かは「悪」をどう描くかで決まる。その悪党のツラの厚さ、隠れた性格、悪に手を染めた過去やこれからどうしたいかが分かる映画が一番面白い。「ダーティハリー」(1972年)の悪党はかなり狂っていて、若い女や黒人少年を殺し、少女も誘拐して身代金を要求し、結局は少女も殺された。何度、死刑にしても足りないくらいの悪漢をアンディ・ロビンソンという個性派が主演のイーストウッドを食わんばかりに演じた。悪党はベトナム戦争の帰還兵だとは口では語らないが、いかにもな感じを熱演した。おかげでハリーの方が有名になった。先日、見直したら、あの無表情なハリーが一度だけ笑う瞬間を見つけてうれしかった。冒頭で、黒人の強盗にマグナム銃を向けてニカッとする。それがどうしたのと言われそうだが、無粋なハリーの人間らしさがやっと発見できたからだ。